tabuniidaの注意散漫

twitterで書ききれない長文を書く、予定

【TRPGリプレイ】常世の国騎士譚RPGドラクルージュ 【クーロンヌの獣】その4

まあ、はい仕事を変えたりしてたらいろいろ忙しくなってまとまった時間が取れたのがこの間の夏休みだったのさ。

はい、懺悔終了。というわけで続き。

戦の間終了後各自以下の通り作業済み

クーロンヌの獣撃破により、全員潤いを1点
ボンクラ:カタリナへルージュ1点プラス
ユリウス・ユレルミ:クーロンヌの獣のノワールを1点マイナス
モイラ:クーロンヌの獣のルージュを1点プラス

 

かくして常の間が幕が開くのだった。


DR:宮廷にいるのはカタリナで存在点14点、同じく宮廷にいるのは異端の小間使いミザリー*1でこちらは6点。当然こいつらもゼロ点にすることで潤いを得ることができるので、削ったほうがお得。で、ここに4人いるのが味方役の端役。カタリナのものです。通過したり、ターンエンドしたりするとカタリナのルージュが1点増えます。でPCは庭園ないし宮廷に配置できますよ。
モイラ:移動しながら仕える行いは持っていないので…。
ユリウス:これも2ターン?
DR:2ターンです。
(全員行動思案中…)
DR:PCは全員宮廷に配置かねえ。庭園にいる意味はないよね。
ユレルミ:(俺が)宮廷に入れてもらえるかどうか別として。
モイラ:まあ、カタリナさんは嫌だといわない人だと。
ユリウス:横にミザリーがいるぐらいですからね。
ユレルミ:衛兵がいい顔しないだろうなー。
DR:そうですね。従者たちが首を垂れるのですが、一人纏っている空気が剣呑な人が…(苦笑)
ボンクラ:怪訝な顔する感じですね。
DR:(ユリウスは)騎士らしい騎士に対して、(ユレルミは)ちょっとね、騎士なの?*2
ユリウス:完全に逆ですからね。私は完璧な騎士らしい騎士。
ユレルミ:私の格好は、お前が堕落者じゃねえの?、ぐらいな勢いですからね。
DR:そうするとカタリナが玉座に現れるわけですね。
DR/カタリナ:「ボンクラーノ、よくぞ戻りました」
ボンクラ:「はっ、こちらに」
DR/カタリナ:「見張りの話では、森に例の魔物が現れたと」
ボンクラ:「仰せの通りでございます。我々一度は退けたものの取り逃がしてしまいました。白磁卿の御身を案じて急きょ馳せ参じた事態でございます」
DR/カタリナ:「しかして、退けたと。では助力の騎士の方々が」といって、ボンクラーノに続いて客人の3人が現れる感じかな。誰から出る?
モイラ:行動順でいいんじゃないかな?
DR:じゃあ遍歴の…、じゃなくて狩人か。狩人ですか?
ユレルミ:え。(困惑)
モイラ:それとも名乗ってから行動しちゃいます?
DR:ま、今これはターンが始まる前のシーンの頭ですから。
モイラ:じゃあ私が出ましょう。位が一番上だし。
ユレルミ:上の人から出てください。(安堵)
モイラ:じゃあ出て、今兜を取りました。
DR:あ、そうね(笑)取ってなかったんだ。
モイラ:はい。【天より二物を授けられた】という逸話がありますので、【とびぬけて美しい姿】と【騎士としての才能】が生まれながらの才能だそうなので、今脱ぎました。
ユレルミ:モイラ美人。
モイラ:「白磁卿にはご機嫌麗しく。この姿で宮廷に入りましたことお詫び申し上げます」って、言いながら長い藍色の髪がさらさらと零れ落ちる。
ボンクラ:ええ感じや…
モイラ:「お久しゅうございます。あの頃はまだ近衛のみでございました。こうして領主として正式に初めてお伺いするのがこのような非常時で申し訳なく思っております」
DR/カタリナ:「ああ、ヒースクリフ領は今あなたが預かっておられるのですね」
モイラ:正式な叙勲を先代から受けたわけではないので、伯爵です。
DR:この世界の公爵は6人しかいない。
(公・候・伯・子・男爵位談義。長いの割愛)*3
モイラ:…ということで正式な叙勲を受けない場合、ワンランク下がるため侯爵ではなく、伯爵となります。
DR:野茨伯だったのか。
ボンクラ:素晴らしい。
DR:だが、それを聞いて白磁卿、グッと息を飲む。そうモイラ卿が伯となり、ヒースクリフ領を継いでいるのは何故か…、そしてその先代の主が何者でどこへ行ったのか、彼女もまたわかってはいるのだ。
DR/カタリナ:「あなたには多大な責と困難を背負っているのでしょう」
モイラ:「これもおそらく運命なのだと思います。70年前のあの予言が」
DR:ええ、そうですね。
モイラ:堕落者を討つという。大きな武勲を立てるという予言を受けています。
DR/カタリナ:「なんと惨い」
モイラ:「それが今頃になって果たされようとしている、今はそう思っております」
DR:この二人の昔語りは。おそらくモイラ卿の実際の判定の演出で、回想が挟まれて語られていくことでしょう。
モイラ:長々と失礼しました。
DR:そして続いて、ユリウスか。
ユリウス:俺、行きます?
DR:兜の下、見目麗しきモイラ伯。その後ろに続くのは、やはり輝くような…
ユリウス:舞うが如き歩みで。
DR:スーッと進みます。それを見て、パァッとカタリナの傍に控えていたミザリー、これメイド服来ている女のことですね。
DR/ミザリー:「ああ、ユリウス様…」(恍惚)
ユレルミ:ファンが多いんだなあ。
DR:まあ、何せ命を救われてますからねえ。
ボンクラ:おおう。
ユリウス:一瞬だけニコッと笑いかけた後、そのまま跪き「ユリウス・ラインゼンガング・フォン・ローゼンブルグ。白磁卿の依頼により馳せ参じました。お久しぶりです、わが友よ」
一同:Huhー*4
DR/カタリナ:「ああ、火炎卿。あなたが来てくれたこと、これほど心強いことはありません。そう、もう5年も前のことになるのですね」。と傍に控えるミザリーもうんうんと頷く。
ユリウス:「あの時のことは、昨日のことに覚えております」
DR:うん、そうだね。この宮廷内の女子は騒ぐんだろうね。(笑)
ボンクラ:黄色い歓声が。
モイラ:喝采が、喝采が!*5
DR/カタリナ:「しかし、見張りの話では助力の騎士は3名だと聞いておりますが…」で、もう一人現れるわけですな。
ユレルミ:音なく歩いて現れるわけですね。
DR:音もなくっ…(爆笑)、スゥーっと。おお、この男の纏う黒き影は…!
ユレルミ:…かといって、なあ2年間で礼儀も忘れた感じにするかなー。
DR:その辺はどうぞ。カタリナ卿は問うわけでもない。
モイラ:あえて無視する感じ?
ユレルミ:向こうはあえて無視する感じはあるけどね、どうなんだろう。
DR/カタリナ:「クーロンヌを預かるカタリナ・クーロンヌ・フォン・アヴァロームでございます。よろしければ貴卿、その名を伺いたい」
ユレルミ:では礼を尽くされたので、頭を垂れて「…ユレルミ・ラファランと申します。この地の民より依頼を受け、獣を討つべく馳せ参じました」と貴族姓は名乗らない。
DR/カタリナ:「義のみで力をお貸しいただけるのですか、ユレルミ卿」
ユレルミ:「いえ。…私の名に何がついているかご存知でしょう」
DR:そうね。その名で二つ名も知れるというものか。それに関して目を瞑るカタリナ卿。彼女もまた、知っているんだよなあ、わりかし。(笑)*6
ボンクラ:(笑)
DR/カタリナ:「いいえ。この世の、常世の国の者たちが貴方に後ろ指を指すことがあろうとも、このカタリナ、同じです。森に生かされ森と生きる血にある者。ユレルミ卿、貴方は困難に襲われたのみ。あなたの名誉が地に落ちることなどない、と考えています」
ユレルミ:「今の私は地に堕ちています」
DR/カタリナ:「ですが、このクーロンヌの森は貴方を拒絶していない」というかな。アヴァロームの人なんだよね、この方も。
ユレルミ:「…血を取り戻さねばわが名は戻りませぬ。森もまたしかり。私から出る赤き錆、それが証左です」
DR:ああ、穢れていると。
モイラ:うーむ。
DR/カタリナ:「わかりました。あなたがお力を貸して下されるのであれば、私も貴方が禊ぎをすませるお力となりましょう」と自己紹介を終えましょう。…呪われてるなあ、ユレルミ卿(笑)ま、ダイスに呪われたから仕方ない。
さ、というところでですね、通常のターン行動に入りますゆえ、まずはノブレス・オブリーシュで喝采点が1点増えます。
ボンクラ:ここでも増えるんだ。
DR:どんどん増えるよ~。さ、やはり一番早いのは狩人です。
ボンクラ:ここでも行動順は戦の間に準じるんですね。
DR:はい、準じますね。
ユレルミ:ん~、かといってできるのが……
DR:まあ、この辺から自分の設定語り、視聴者しか知らないことを他のPCに知らしめていくムーヴを混ぜつつ、他のNPCの好感度を上げていくという…*7
ユレルミ:とりあえず…
DR:移動?
ユレルミ:移動しなくてもいいんだよな…、玉座に上るのはさすがに失礼だしな。
DR:(笑)わきまえてる。射程は足りてる?
ユレルミ:射程は足りてる。あのーゼロのスキルは自分の振り直しようなんで。とりあえず、喝采点なしで振りましょうか、てい。
ユレルミの出目は14
DR:どう割り振っていく?
ユレルミ:(計算して)おー、妖怪1足りねえ(笑)行動するのに微妙に足りねえ。
DR:出たー(笑)自分にノワールを1与えれば振り直しできますぜ。*8
ユレルミ:要らんがな(苦笑)っていう。
モイラ:じゃあ、常の行いの二つでいいんじゃないですかね。
ユレルミ:いや、とりあえず8を使って【黒き眼の監視】で。えーと、どっちに振ったほうがいいのかな。これは対象に1点ルージュを与える。
DR:実はねNPCの味方に与えるのはノワールでもいいんだよね(笑)
ユレルミ:いやいやいや、んな不躾なことしませんよ。
ユリウス:ん?【甘き口づけ】ですか?
DR:違う違う違い。NPCのポイント減らすのはノワールでもいいよってだけ。使うことができれば。
モイラ:あんまりないけどね。
ユレルミ:常の行いはルージュしかないんで。
DR:で、どっちに与える?
ユレルミ:まあ多い方で。
DR:ではカタリナだね。14点から13点に減少。
ユレルミ:で、さらに「次の貴卿のターン終了時まで、対象の行いの対象を貴卿を選択できなくしてもよい」
DR:ああ、なるほど拒否能力、ステルスできるのね。
ユレルミ:彼女が狙われているという話なので、彼女を監視するという意味で。
DR:事前準備をするか、なるほど。
ユレルミ:えーとではカタリナ卿、でいいのかな?
DR:カタリナ卿でいいと思います。
ユレルミ:「少々ご無礼を」と自分の影をバッと広げます。
DR:おお、影を広げる。
ユレルミ:玉座に影を広げて…
モイラ:移動はしないんだ。
ユレルミ:移動はしない、射程があるので。「ご無礼を仕りました。獣があなた様を狙っているということで少々監視の目を張らせていただきました」
DR:(笑)また、ニンジャめいた動きをする。*9
DR/カタリナ:「独特ではありますが、騎士道として大変なご武芸をお持ちのようで」カタリナ卿もこれには感嘆。
ユレルミ:「いえ、蛇の道は蛇というか道すがら得たものです」
DR:で、6があまったと。
ユレルミ:で【包み込む抱擁】でノワール下げたい人!
DR;これは他人にしか使えない。自分で自分を抱けないんだ(笑)*10
ユレルミ:そうそう、だから下げたい人!!
ユリウス:下げてほしいっちゃ下げてほしいですけど。
DR:何か特別に絡む台詞を考えつつね。
ユレルミ:絡みやすいのは…モイラかな?
モイラ:じゃあお願いしようかな。
ユレルミ:じゃあ、モイラの獣のノワールを。
モイラ:怒りと後悔。
ユレルミ:「モイラ卿」
モイラ:「はっ」
ユレルミ:どういう演出なんだ…これ難しいぞ。
DR:まあ別に気遣う言葉とか、単純に交流でも十分ですよ。*11
モイラ:あの生身がそのままでも影が動くっていう怪しい事でもできますよ。
DR:そうそう抱きしめなければならない、ということではないよ。
ユレルミ:怪しいムーヴもできますけどね。モイラ卿、確か茨が腕に巻き付いてケガしてるんですよね?
モイラ:そうね。
ユレルミ:「その腕、私が診たほうがいいだろう」
モイラ:「いえ、そのような…」とはいうものの既に腕がとられている感じだ。
ユレルミ:そうそうそんな感じ。で赤い錆がボコボコと出てきて穢れを払っていく感じか。
モイラ:おおう。
ユレルミ:で、怒りを消す。…ああもう順番に消したほうがいいのか。
DR:順番に消していくほうがわかりやすいね。
ユレルミ:じゃあ怒りを消すと。
DR:「おお、だがなんという運命か。それは2年より少し前のことか。自分の領地で傷つき衰弱する騎士を見つけたユレルミ卿。その傷、私が診たほうがいいなと言った、そんな出会いがあったのだった…!」*12
一同:おおーっ。
ボンクラ:ああー、なるほど。
ユレルミ:ありがとうございます、ありがとうございます!!
DR:こういう出会いがあったのではないかと。
モイラ:じゃあ、その時見たほぼ同じ家紋が目の前にある感じだな!「傷が…。さすがアヴァロームの方…、ありがとうございます」と言葉まで同じ。
ユレルミ:「なに、礼はいらぬよ。これは自分自身を癒すために手に入れたものでな」と二年間何があったが察しろよお前、という。
モイラ:(笑)
DR:いいよ、いいですぞ~。せっかくドラクルージュだからな、BL分も無いとな!女性キャラと絡んでいると見せかけて、この裏側にね。
モイラ:裏側にね。
DR:オリアス卿は…何歳だろう?30代前半ぐらいかな?ミドルというほどの年ではないが、若造と呼ばれるほどでもない。18歳に同年代もぶつけても面白くないだろう?ねえこう、あれだろう。*13
ボンクラ:年齢が近いとジュブナイルなってしまいますからね。
DR:そうそうそう、そこはもう少し年齢下げた方が、もっとこうあれだろう?
ユレルミ:フレーバーで聞いとこうかね。
DR:もちろんいいよ。
ユレルミ:「して、貴卿。私はやれるが貴卿はどうする?」
DR:おおっと、僕知ってる系、僕知ってる系入りましたー(笑)
モイラ:「私は二度はしくじらない」一度しくじってるんでね!「そうなくては、わが父上のオリアス卿の名折れとなりましょう」とあえてその名を言おう。
DR・ボンクラ:おおーっ。
ユレルミ:「わかった、私も二度ああいった目に合うのはごめんだからな。貴卿を信用しよう」
DR:断片的に語られる真実がね。
モイラ:「気が合いますね」
DR:ユレルミ卿がいい感じのムーヴをしたところで…
ユレルミ:「ご無礼をした」と去ろうか。スーッと。*14
DR:味方の従者がいるところでターンエンドしたので、カタリナ卿のルージュを1増やしてください。
ユレルミ:カタリナは対象に入れてない。
DR:では増やしてください。0から生えます。
ユレルミ:ルージュねえ。
DR:カタリナ卿はこの通り君を何の偏見もなく扱ってくれるいい人なので。
ユレルミ:普通に敬ってる、っていうとまだ曲がっているから【信】だろうなあ。*15
DR:信用を置けるかな、といったところか。次は遍歴だからユリウス卿ですね。
ユリウス:次は俺か。あー、プレイヤーとの兼ね合いも必要だけど、とりあえずはNPCかなあ。
DR:NPCのが確かにもらえる、全員もらえるのは大きいからね。
ユリウス:でも14点削れる自信はないなあ。
DR:ミザリーのほうが6点と少ないね。
ユレルミ:ミザリーの削ったほうがよかったか。
ユリウス:ミザリーを削ろうかな俺は。じゃあ俺は移動します。
DR:まず移動ですね。そしてサイコロ、喝采点を使うか使わないか決めてから振る。
ユリウス:カタリナから1点もらえるんでしたっけ?
ユレルミ:いやまず振って振って。
ユリウス:いやカタリナの端役からもらえないんですか?
DR:ああこれはカタリナのルージュが1点増えますね。移動したからね。
ユレルミ:ああそうか。ではレッツゴー。
ユリウス:喝采点…いやいらないでしょ。
DR:オーバーフローになっちゃうからね。ちょうどいい行いがないと。
ユリウス:甘き口づけをすると、俺はなんとノワールが1点増えるっていう…*16
一同:(笑)
DR:なぜか増えてしまうんだよね。
ボンクラ:謎の仕組みが。
モイラ:そか、じゃあそっちにはあまりルージュを与えないほうがいいのか。
ユリウス:いやまあ。
DR:もらわないと、アレだから気にするな。ガンガン回せ。
ユリウス:別に減らすこともできるんで。
DR:キャラが立つからいいんだぜ。
ユリウス、サイコロを振ると…
ユレルミ:おっ、クリティカル出た。
DR:おおう。
ユレルミ:……(計算して)30!*17
ボンクラ:走ってる!
モイラ:スゴーイ。
ユリウス:これは神がもう俺に死ねといっている…としか思えないのだが。
DR:誰かに抱擁されまくって帳尻合わせればいい。
ユリウス:ではまず宮殿から玉座まで【舞うが如き歩み】をします。
DR:スゥーッと。
ユリウス:これで私は喝采点を1点得ます。
DR:キターッ。これいくつ、コスト。
ユリウス:4なんで。
DR:ばっちりじゃん。
ユリウス:美しい人は歩くだけで喝采を得る。
DR:もうこの辺の小間使いがね。ワーッと。
ボンクラ:なんてこった。
ユリウス:サラリと歩きます。で使えるのが【装いへの賛辞】かな。
DR:うん。
ユリウス:5を消費します。ミザリーへ具現化へのプラスなんですけど、無いんで…*18
DR:ミザリーはねえ、持ってなかった…、待てよ。こいつそうだ、犬じゃないんだ。実はこのNPC入れ替わってるんだよね。というかルールブック1に異端はいない。*19
(DR確認中。また他プレイヤーも自分の行動を思案中…)
DR:うん?素直にブルコラグだと考えるとすげえ持ってる。具現化ねえ、三つ持ってる。ワオ!*20
ユリウス:4点入るんですけど…(恐る恐る)
DR:はあ!(驚愕)メロメロじゃねーか!残り2点なんですけど(笑)*21
一同:(爆笑)
ボンクラ:これはいい。
ユリウス:じゃあ、元から持っていたものをほめる感じですかね。
DR:もしくは久しぶりに変わらず会っても健勝だな、という感じでも。それは装いを褒める感じだよね?
ユリウス:曰く、具現化を騎士の美的感覚そのもの。なればこそ貴兄は心からの貫禄を得て他の装いを褒め称える。
DR:じゃあなんか。別に異端も騎士と同じ能力を持ってるんだよね。だから、メイド服とか具現化をしてんじゃね?まあ、褒め方は衣装にこだわらず。
ユリウス:俺の方が(立場が)上って形でいいんですかね?
DR:もちろん。ていうか異端っていうのはもっと人から「ペッペッペ」って(蔑まれる)者だから。
モイラ:小間使いにしてもらえるなんて、カタリナ卿はなんて優しい人、ってことだよね。
DR:ただし秘密裏に強力な異端を飼って、暗殺者として使う人もいます。例えば君のところの、ローゼンブルグの偉い人とかだよ。この人は、メッチャ飼ってる。*22
一同:(笑)
DR:普通はおおっぴらには配下にはしないけれども、実は裏で使い潰すには超有能みたいに扱われていて、民からは嫌われている。それが異端の人々のかわいそうな本来なのでございます。
ユリウス:じゃあ普通に「久しいな」と。
DR/ミザリー:「ご健勝…、いえ五年前よりますます輝いて見えます!」
ユレルミ:キラキラキラー。
ユリウス:「よく主に仕えているようだな」
DR/ミザリー:「ええ、これもすべてドラクル様のお導き。そして、何よりもお二人方の慈悲によるものでございます」ということで回想シーンに入る感じか。
昔あったんだろうね、クーロンヌの森で暴走した異端がね。
ユリウス:騎士を2~3人倒したところで助けに入ろう。
DR:民がやられる中、民をかばうカタリナ卿。
DR/カタリナ:「早くお逃げなさい、他の民をまとめて!」
DR/民:「ですがカタリナ様!!」
DR/カタリナ:「私とて騎士の端くれ。あなた方を守るくらいの時間は稼げます!」
DR:と目の前の暴走する人狼に立ち向かいながら…、カタリナ様弱いんで。バーンと吹き飛ばされて、ああ美しき心優しきカタリナ卿の運命、すわここまでか!!!?その時がやってきたわけですね。
ユリウス:じゃあ白馬とともに颯爽と推参ですね。*23
一同:(爆笑)
ボンクラ:素敵。
DR:ああ、ナイトだ(笑)ああ、カッケー
ボンクラ:テンプレだけど強いなー。
モイラ:兜とかかぶって無さそう。
DR:顔隠すとか意味わかんないよねー。
ボンクラ:完全に僕の中でグリフィスで再生される。*24
DR:ああーグリフィスだねー。
ユリウス:じゃあそれを剣ではじきます。
DR:おお、何たる剣気か。おぞましく伸びたその異端、人狼の爪だけ切り落とし、追い詰め、無力化したではないか。
ユリウス:「大事はないですか」
DR/カタリナ:駆けながら足早にお礼をいいますね「騎士の方、ご助力を(ありがとうございます)」。そのまま走り去って、人狼化が解けうずくまっている少女を心配し、自分の羽織をかけ心配しますね。その後改めてひざまずき「私はこの領地を預かる主、カタリナ=クーロンヌ=フォン=アヴァローム。ああ、勇ましき騎士よ、よろしければお名前を」
ユリウス:それでは私も馬を降り跪いて「領主様であられましたか。私はユリウス=ライゼンガング=フォン=ローゼンブルグと申します」
DR:そう、二人の騎士が出会ったとき、少女は騎士を仰ぎ見た。まさにそれは一幅の絵のように美しかったという(驚嘆)
一同:爆笑
DR:なんてことがあったという。
ユレルミ:で4点。
ボンクラ:さすがやね。
モイラ:そうだねえ。
DR:ぶち込まれましたわね。
ユリウス:普通出せませんからね?
ユレルミ:あと2点。
DR:ぶっこんできましたね…。
ユリウス:そこでじゃあ、演出という形にしておいて10点使って【甘き口づけ】をしましょうか。
DR:もう完全に落としにかかると。
ユリウス:今この場にカタリナはいない?
DR:傍で微笑ましく見えているんだろうね。…淑女へのキスとなると手を取ってその甲にするんだろう。
ユリウス:「これからも頑張ってくださいね、ミザリー」と手をキスをする。
DR/ミザリー:「いけません、ユリウス様!私のような下賤な者に…!」
ユリウス:「白磁卿が許したあなたが下賤なわけがない」
DR・モイラ・ボンクラ:寛大!
ユレルミ:発言がエロい。*25
DR:そうするとミザリーからのルージュが1点増える。で何故か自分へのノワールが増えると。
ユリウス:じゃあ【欲】で。
ユレルミ:欲!?
DR:欲って!?ちょっと待ってユリウス卿、いきなり最後に一気にだらしなくなったぞ(笑)
ユリウス:私は真っ白な感じなんですけど実は裏もあるんですよ。
DR:そうね、基本的にアナキンなんだよね。*26
ユリウス:だから、自分を律している。必要以上に騎士と見せかけている部分があるという。
ボンクラ:ふむふむ。
ユリウス:あと余っているんで、ミザリーに【包み込む抱擁】を。
DR:意味はないけどやると。完全にNPCを追い詰めにかかっている。
ユリウス:異端ですから1個ぐらいノワールあるでしょう。城にいるといろいろ陰口があるでしょうか。
DR:なかなかね。民たちは、カタリナ卿が許そうとも騎士ほど完璧な存在ではないので。
ユリウス:増えてしまうノワールを少しでも減らしておくわけですね。
DR:何たる騎士たる振る舞いか。宮廷も湧くわけですね。恐るべし。
ユレルミ(宮廷の人々):ワー、キャー!!
DR:恐るべしユリウス卿。見た目13歳!背が高いからそうは見えぬが。
ユリウス:バリトンボイス、非常に美しいバリトンボイスですからね。
DR:プロデューサー声でね。お前のような13歳がいるか!(笑)俺小学生だったけどいいの?っていう。なんかあったよね。*27
モイラ:なんか(ネタが)あったね。
ユリウス:という形で終わります。
DR:いいですね、飛ばしまくりですね!(笑)
モイラ:飛ばしますね。
ボンクラ:来てるな、走ってるなー。

 

といったところでお開き。一万文字超えてたわー

*1:ちょっと設定を変えていることがのちの喜劇に繋がる…

*2:偶然だが対比となっていた。

*3:この時まであまり興味がなかったので知らなかったともいう。

*4:このように書くとパリピっぽくみえる。

*5:キャーキャー、というよりは扇子で口元隠し密談かなー

*6:この二人、キャラ的な面識はない

*7:この辺りシノビガミと一緒でプレイヤーがドラマを作らんと面白くならないという

*8:隙あらばPCを堕落させようとするDRの鏡

*9:ニンジャじゃないっすよ?

*10:そのうち自分で自分を抱くスキルが追加されそうである。ナルシストかな?

*11:ああよかったと内心思った

*12:隙あらば場を盛り上げるDRの鏡

*13:この発言、何とも言えぬ含みを醸し出していたことは付記しておく

*14:あれこれってニンジャムーブ…

*15:偏屈なのは中の人の性質による

*16:もっと偏屈がここにいた

*17:パワープレイヤーめ…

*18:フラグ1

*19:フラグ2

*20:フラグ3

*21:フラグ回収。エスコン0の彼か

*22:上昇志向の強い若い権力者にありがちな黒い部分というやつですよ

*23:ノータイムの発言

*24:私はおっさんなのでCVは森川智之派です。ガッツはCV神奈延年だし、キャスカはCV宮村優子なんじゃよ…

*25:いいですか、睡眠不足でTRPGをやるとトンチンカンな発言がぽろっとでてしまうのです(戒め

*26:完全に闇落ちしたほうが人気が出るかも

*27:今からは成人してラジオをやっています。あと遅めの中二病を発症しており非常に微笑ましい