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tabuniidaの注意散漫

twitterで書ききれない長文を書く、予定

【TRPGリプレイ】常世の国騎士譚RPGドラクルージュ 【クーロンヌの獣】その1 

約束したので文字起こし。いわゆるTRPGリプレイというやつです。

ルールがわかってると面白いので、ルールブック買えばいいんじゃないか。

そうしないとルールブック*1売れないからね。小ネタ周りは折を見て追記していきます。

あと忘れてましたがたたみます。

 トレイラー
DR:常世の騎士の生は永く長い。故に騎士は潤いを求め、恋を抱く。
しかし、その恋あまりに激しく熱すぎるならば、太陽の如くその身体を焼き心を狂わす。
これは吟遊詩人が謳う英雄譚、恋に苦しむ堕落者を討つ騎士の物語。
かくして幕を開ける演目は【クーロンヌの獣】、皆々様しばしの間お耳を拝借…

ではPC紹介から始めようか

PC1(以下、モイラ):モイラ・ヒースグリフ・フォン・ヘルズガルドよ。二つ名は野茨卿。
オリアス卿の領地を継いで、領主をしています。お堅い女騎士です。
ヘルズガルドの領主。
謹厳実直なお堅い目の女騎士、主のオリアス卿の領地を継いで領主をしている。
城紋章:壁に絡みつく鎖、緑の瞳に藍色の髪、叙勲年齢18歳、騎士歴70年です。
DR:意外とベテランだ。
モイラ:そう、ベテランなんです。以上。
DR:で、どうやら行方不明の主が化け物として現れたのでこいつはやらねばならん
と言って出るのが今回のお話か。
で、PC2は天才。
PC2(以下、ユリウス):違います。運命の子です。
名をユリウス・ラインゼンガング・フォン・ローゼンブルグ。叙勲年齢13歳、叙勲後15年経っています。叙勲時に【堕落の誘い】があり、今は【憂国の士】なんで、道は【遍歴騎士】を選びました。理由としては元々仕えていたんだけど、国を憂いて飛び出したと。
DR:憂いちゃったよ(笑
ユリウス:特徴は心を震わす深い声に高い身長。
DR:13歳なのに…(笑
ユリウス:髪の色は金髪、瞳の色は赤で、紋章は馬の頭の上に花冠、鬣は炎、色は黒。
DR:で今回は遍歴の旅の途中に友となったカタリナ卿のところがやばそうなので…
ユリウス:風の噂で聞いたので颯爽と推参すると。
DR:颯爽とね。続いてPC3。
PC3(以下、ボンクラ):名をボンクラーノ・ユメニガッティ・フォン・ダストハイムといいます。
一同:笑い
DR:一人だけ世界観が違う人がいるねー。、
PC4:ヤヴァイなー、おかしいなー、世界観違うなー。
ボンクラ:叙勲年齢が36歳の男性で騎士歴2年の新人です。で、故郷が太陽のかけらに襲われて、自分だけ生き残った状況をダストハイムに見いだされて騎士になった感じですね。
DR:そうですね。
ボンクラ:騎士としては新米なので、クーロンヌの森のカタリナ卿に付き従う騎士という感じですね。ただまあ、36歳というルックスなので無精ひげが生えているちょっと怠け者だけどインテリのおっさん。
DR:そうね、愛らしい仕草をお持ちの…
ボンクラ:愛らしい仕草の華奢な体なので、オネエ系。
DR:稲葉、稲葉なの?
PC4:イコール関係にはならないけれども、まあ連想はしやすいよね…
ボンクラ:なんこうヨレってした感じの…
モイラ:杉子じゃないの?
DR:杉子。
ボンクラ:あっそうそう杉子。
DR・ユリウス:あっはっはっは
モイラ:杉子でいいよ?ちょっとでっかいけど。
ボンクラ:そうそう。
ユリウス:おすぎのこと?
モイラ:違う違う、おすぎさんじゃなくて。
PC4:杉田智和がP4の雪子のコスプレしたやつのこと。
ボンクラ:血統【ダストハイム】家紋が車輪、道が【賢者】、象徴は【六芒星】。なので六芒星の中に車輪がある紋章です。
DR:それで今回は、まったくもってその通りで主であるカタリナ卿のために尽力すべしというPC3。
ボンクラ:そうですね、主のために。
DR:そして、ダイス目の神様にゲーム開始前から弄ばれているPC4。
モイラ:いるんだねー(棒読みしつつ感心
PC4(以下、ユレルミ):名をユレルミ・ラファラン・フォン・アヴァローム、二つ名は下劣。なんだけど、ぶっちゃけフォン・アヴァロームとか名乗れないよね、今?
DR:うんまあ、そうだよねえ。名乗れないようねえ。(笑)
ユリウス:爆笑
ユレルミ:なのでたぶん、【下劣のユレルミ】とか呼ばれてるんじゃないかな?
DR:ちなみにね、(二つ名)の(人名)という呼称は、異端の呼ばれ方だそうです。ルールブックに記載されています。
ユリウス:火炎卿とかは。
DR:(名前)卿っていうのは騎士なんだけどね。(二つ名)の(人名)という呼ばれ方は騎士ではない存在(笑)
ユレルミ:騎士ではない扱いと。
DR:でも下劣って(笑)
モイラ:追放の、あっちの騎士(ノスフェラス)でよかったんじゃない?
ユレルミ:でも叙勲理由が【血縁関係】ってさあ…、まあうん。
DR:アヴァロームっぽくあるよね。
モイラ:ノリかなー。
ユレルミ:ノリか、それともコネでなったのか。18歳っていう叙勲年齢も生々しい。(笑)
DR:そうね。
ユレルミ:それでも何とか22年間騎士をやっていたんですが、なんとまあこのたぶんクーロンヌの獣につかまったんでしょうね、私【堕落の虜囚】という一年か二年かわかりませんが…捕まっておりました。その間何をされたか皆様のご想像にお任せしますが。
DR:遍歴…じゃなくてあれもやばいんだよね。
ユレルミ:特徴に【あまりに甘美な血】と、まあ血は吸われているわなと。
ユリウス:(ひきつった笑い)
DR:自分から取ろうとしたじゃない、逸話でとどめを刺したじゃない。
ユレルミ:逸話がね、【山羊頭】(注:昔深く堕落者に通じたり、という逸話の紋章)というねこうね。クーロンヌの獣をかくまっていた疑いがあるんじゃないかなと。滅ぼされたのもある意味自業自得だけれども。
一同:ふむふむふむ。
ユレルミ:ということで。私は血統【アヴァローム】家紋は一角獣、道は【狩人】の象徴は【蛇】、紋章は一角獣の角が生えた山羊頭で、一角獣の角と山羊の角の間に蛇が絡まっているものです。
DR:完全にキメラじゃないか。
ユリウス:蛇っていう時点でやばいよね。
ボンクラ:やばいですね。
ユレルミ:という存在ですね。
DR:…で、今回は別れてしまった念友と会いに行く話だっけ?
ユレルミ:念友いうな!(笑)念友っていうのは心が繋がっているもので一方的な関係を示すものではない、と思いたい。
DR:ユレルミは復讐すね、殺すって書いてあるね。
ユレルミ:ドーモ、クーロンヌの獣サン。コロス。
DR:ということで今回4人の騎士が出そろいまして、クーロンヌの獣の幕が上がりますね。ではまずオープニングの演出から行きましょうかね。

 

~オープニング~
DR:「うわーっ」「ぎゃーっ」人々が叫び、火が舞う。
オリアス卿、彼は騎士だったが今や正気を失った瞳ともはや人ではなくなったその顔、狼のそれだった。彼はその牙で民を喰らっている。
「何を泣き叫ぶ必要がある?偉大な存在である騎士の魂を潤すのだ!」
そこへ駆けつけるは二刀の短剣を背に帯びる若き騎士。その髪は黒く燃え上がるような赤い瞳を持つ。
ユレルミ:「何故だ! 何故こんな事をする!」
DR:「何故?…乾くからだ。この胸の中に止めどなく何を持っても埋めようのない穴が開いているからだ…」
ユレルミ:「堕ちたか!」
DR:そう、その台詞の後彼は気が付く。魔狼、堕ちた人狼の纏う紋章は【鎖の絡みつく城壁】。彼はユレルミ卿の友であったオリアス卿のものであると!
ユレルミ:どーやって仕掛けようかな。
DR:フレーバーですから、何でも言って無様に負けられるよ(笑
ユレルミ:無様に負けるってどうだろうなあ。じゃあ、影に紛れてバックスタブしようとする。
DR:既に騎士っぽくねえじゃねえか!
一同:(笑)
ユレルミ:だって狩人だもーん。
DR:なんか、なんかもういきなり騎士道に則ってねえよ!(笑
ユレルミ:で影に紛れて近づくんだけど、魔狼が影に手を突っ込んで引きずり出される。
DR:そう友を一撃で仕留めようと、影に潜んでその死角を狙ったユレルミ卿だったが、オリアス卿が上手だった。ユレルミ卿を影から引きずりだし、首を掴んで持ち上げ締めあげる。
「どうしたユレルミ卿、私を友と呼んでくれたではないか…」
ユレルミ:「き…さ…ま…」って言いながら魔狼を刺します。
DR:しかし、その二刀の攻撃で魔狼は微動だにしない。
「ああ友よ、君は優しいな。私を楽にしようとしてくれるのか」
そう言って魔狼は首にかけた指に力を加える。
「君が私を【潤して】くれ!」
ユレルミ:そこでボキリと音がして首が折れるんですけど死なないんでしょーね。
DR:首が折れたところで幕が一度降りる感じかな。まあ、このあと何かあるんでしょう(笑)
ボンクラ:なんやらかんやらが……
ユリウス:(発言を遮るように)アーッ!!!
DR:アーッ、じゃねえよ!!(笑
一同:爆笑。
DR:そして現在へ、ですね。
そう、そこは静かな、清浄なとある森ですね。この世界なんと太陽がないので、常に赤き満月が空に浮かんでいるですが。なんとこの世界、24時間月がこう(空を)動くそうです。
(と言ってDRが水平に円を描く。)
一同:爆笑。
DR:時計かよ!っていう。
ボンクラ:スゲー
DR:そんな赤い満月の祝福を受ける静寂な森を行く、二頭の馬、それにまたがる騎士二人。かたや見るに年のころは36ぐらい、騎士というよりは文官、賢者の衣装に身を包む者の名は、ボンクラーノ。求道卿と呼ばれる騎士である。そして、その先導について馬に乗っている者が…
モイラ:かっつり鎧を着ています。
DR:かっちーん(笑)。硬い。(気を取り直して)おお、そしてその方にある紋章は【城壁に絡みつく鎖】!ああだがそれは、それは舞台を見る観客の方々しか見ることができない情報だ。
モイラ:同じなんですけど、こちらには花弁がさらにプラスされている形で。
DR:なるほど。そして、この状況で二人が美しい森の中を馬を駆け足で走らせているという状況で。そして、シーンはボンクラーノ卿のシーンに移ります。
ボンクラ:はい。
DR:そこは森の奥にある美しいクーロンヌ領の中にある小さな城塞ですね。その玉座に座っているのがクーロンヌ領を預かる領主、カタリナ卿です。白磁卿と呼ばれる美しい女性ですね。挿絵を見ると3割と妙齢かな、30代?
モイラ:20代半ばじゃない?
ユレルミ:女だったんだ。
モイラ:カタリナはまあ…。
DR:通常は女性だと思いますけども、え(驚愕)。
ユレルミ:いや、カタリナがクーロンヌの…
モイラ:女領主カタリナと思いっきり書いてあります。
DR:獣になったのはオリアス卿よ?
ボンクラ:まったく別の人です。
ユレルミ:あー…、ごっちゃになってた。
DR:(気を取り直して)そう美しく慈悲深い白磁卿と呼ばれるカタリナ卿の表情は暗い。何故ならば!このクーロンヌ領に魔獣、人狼が現れ、村や民を襲っているのです。しかし、この国の戦力では彼の魔獣に敵うことはできない。カタリナ卿は優しき人でですね、武芸に秀でた人物ではないようです。そこで苦渋の決断を下したようです。
カタリナ卿/DR:「ボンクラーノ」
ボンクラ:はい。
カタリナ卿/DR:「やはり決めました。自らの手で決着つけず助力を頼むは騎士の恥。しかしながら、自らの名誉にこだわっていては民が守れません」
ボンクラ:うーん、主の…いたらぬ、って言っちゃいけないな
DR:至らぬのは自分だよ…ッ!(苦笑)
ボンクラ:至らぬのは自分ですよね…
ユレルミ:若輩の身ながら慎んでお受けいたします、的なノリでいいのでは?
ボンクラ:そうですね。
ユレルミ:身に余る光栄という。
ボンクラ:「主の代わりに事を為すが、騎士の定め。若輩ながらこのボンクラーノ、カタリナ様のお力となりましょう」
カタリナ卿/DR:「何よりの心よりの言葉です。しかし、あなた単騎ではあの魔獣に挑むのはあまりに無謀。ドラク領へ走りなさい。そして、彼の魔獣を討つべく、義を持つ騎士を募るのです」
ボンクラ:「かしこまりました」
DR:そして、元の場面に戻りますね。そうクーロンヌ領の危機を聞いて助力を申し出た騎士が一人、それがモイラ卿です。そして今ですね今ボンクラーノの案内で彼の領地に向かっている最中です。
モイラ:「姉君、いえカタリナ卿も」
DR:姉君?
ボンクラ:お姉様?
ユレルミ:途端にこう百合の気配が…
モイラ:(笑いながら気を取り直しつつ)冷たい事を…直接お文をただ下されば、それだけこのモイラはどこへでも馳せ参じましたものを。既にこの森に魔獣はいるのでしょうか、そのような軽装で大丈夫なのですか?」
ボンクラ:「そうですね、まだ気配は感じませぬ」
DR:まだ、ね。
モイラ&ボンクラ:まだ?
DR:でもこれオープニングだからね。
ボンクラ:おっと。
DR:そろそろ気を付けてね。というかそっちがヤバいっていったら始まるからね?
ボンクラ:「ですが、この森を漂う陰鬱な空気、これだけはなんとなくを感じます」
DR:おお、その通り。ボンクラーノの言霊がそれを現実に為したのか、いや違う。ボンクラーノ、その未来をダストハイムの騎士は見ていたのか。そう二人の周りに不穏な殺気が増えていくのを騎士たちは感じています。
モイラ:「嫌な風ですね」
DR&ボンクラ:(笑)
ボンクラ:「貴方も感じますか、この空気を」
モイラ:何も言わずに、では剣を抜刀します(シャラーン)。
DR:二騎士の抜刀に答えるが如く、おおどこに潜んでいたのかおぞましき狼たちが姿を現します。

 

その2へ続く。中の人の説明っているのかなあ。